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第 四 章  *  1 / 4  

広崎大三郎 先生ッ、 
< それって 医師法違反ですよッ >

* 

 広崎外科病院 事務長の 無資格医療行為。

ワシかって小松警察署、M 刑事課長に呼び出された。
昔々の小松市長だった和田伝四郎翁、我が祖父を叱る。

海外製 保険技工物には注意が肝心。


*     *     *




大学の図書館へ行く。 ここは歯学部だ。 歯界の専門新聞がある。

必ず出ている記事。 無資格者が注射した。 医師の免許の無い者、
治療行為をした。 けしからん。 処罰する。


この手の記事、毎日、出ておる。 見てて腹が立つ。 ワシもっと
完璧の違反。 この目で見たが、まったく処罰されておらん。

ネズミは捕まる。 トラ、ライオンは見過ごされる。


ネズミ、無念じゃろうて。 ネズミに生まれたのが、不運なんじゃ。
そこで、無念の涙に暮れるネズミの為に、このジジイ。

一矢、報いんとぞ、思う。


 *     *     *


< 広崎大三郎先生の医師法違反。>


開業しとる内科医だ。(息子の 広崎晃雄医師が、外科) 人気の有るのは良い
として、患者、年寄りが多い。

年寄りの患者が多いと困るのは、夜間の往診依頼だ。 夜、電話が鳴る。
お爺ちゃんが(お婆ちゃんが)大変です!  直ぐ来てくださいっ!



この手の電話。 マジに対応すると、医者自身も悪くなる。 患者になる。

かと言うて、患者、放っとく訳にも行かん。 この時誰か、先生の代わり
カバン持って往診に行く。 医者、感謝感激する。 ワシの見た、誰か・・・

その病院の、事務長だった。 医療の資格は、一切持たぬ。



ワシ、ふとした縁で、この事務長一家と、知り合いに成った。 夜八時、
話して居ると電話だ。 夫人が出る。 あなたAさんよ。

事務長、おうと返事して席を立つ。 40分すると帰る。 タバコに火を付け
また話の続き、始めた。



しばらくすると、また電話。 あなた、今度はBさんですよ。

事務長またしても、おう、と返事。 立って出て行く。 事務長の家に居ると、
必ず、二三回、これが有る。 一体、どこへ行くんですか? 当然、聞くわな。


夫人、いわく。 ちょっと患者の所まで。 ワシ帰って来た事務長に、ある
時、聞いた。

大変ですね。 毎晩、毎晩ですか? もう何回くらい、呼ばれました?

事務長にんまりして、にわかに、答えぬ。


しばらく、タバコ、うまそうに吸い。 大きく吐くと、こう言うた。

かれこれ二千回は、行ってるだろう。


ワシ、重ねて聞いた。 始めて、どれ位に成りますか?

事務長いわく。 何んと言う事も無く始まって、十五年以上になる。

続けて言った。 まあ何だ。 ばれたら、新聞の全国版だな。
この時夫人、横から口を出した。


医者は、夕方、飲みに出るか、家でお酒飲んでテレビ見てるんです。
朝は四時ごろ起きて、マラソンですよ。

あんなラクチン。 誰のお陰で出来ると思ってるんですか!

すべて、お父さんのお陰ですよ!


この医者の早朝マラソン、有名だ。 五キロ、遠方の、鉄工団地まで
行く。 事務長、夫人の言葉、満足そうに聞きつつ、タバコ、実に
美味そうに、ふかした。


 *     *     *


事務長、独り言を、つぶやいた。

まあ何だ。 こんな病院、わしが潰してやろうと思えば、今すぐ、この瞬間
でも潰せる。 院長、人前では大声で、わしを叱るが、

二人きりの所では、あんな者、わしの思う様に成る。


この時ワシ、ハハハ、そうですかと、笑ったのね。 事務長、これが気に
入らなかったと見え。 その、すぐ後だった。

ワシの居た時だ。 その医者が、来たのだ。 すかさず事務長、オヤジ
(医者の事だ)、チョットこちらへ。 医者を、隣の部屋へ誘った。


医者は、向こう向き。 背中の半分、ふすまの陰で見えない。
事務長は此方(こちら)向き、全身が見えた。 低い声で何か言っておる。


ワシ、位置をずらして、医者を見た。 正座して、手を膝に置いておる。
叱られた子供みたい。 うなだれて、事務長の言葉に、いちいち肯いて
いた。

なるほど、大したものだ。 でもね、代わりに往診に行って、その報酬は
どうなるんです?


事務長の答え。 ウチのオヤジ、戦後、赤線の保険医だった。 その関係で、
性病の患者が多い。 タイのツアーに行った連中、団体で来る。


そう言う患者、オヤジは料金を付けない。 わしが相手を見て、こいつは
五万円。 こいつは、気に喰わん奴だから、七万円。 てな具合。

適当に付けて、集めて来る。 弱味有るからな。 みんな、良く払うよ。
ハハハッと、事務長は声を出さずに、笑った。


ワシは、夜間診療の報酬は? と聞いたんである。 関係のない返事。 だが
事務長、つまりね。 患者から取った金のうち、適当な金額をオヤジの机に

載せとく。 残りは頂く。 今まで文句言われた事、無いよ。 にワシ。
なるほど! と感心しといた。 なるほど、なるほどですよ。



事務長は、更に言う。

夜間の往診だろ。 帰りがけ、家の人。 お礼言いざま、物を呉れたり
お金を握らせてくれたり、いろいろ、する。

金額は小さいが、馬鹿に成らん。 チリも積もれば、何とやらだ。
ちょっとした小使いより多い。


わし(事務長)も人間だからな。 物や金を呉れる奴は、大切にする。 病院が
混んでたら、順番を先にしたりする。

ワシ、なるほど、なるほどと感心した。 そして、何も呉れない人は、どうする
んですか? 聞いたんよ。 事務長いわく。



やろうと思えば、何でも出来る。


 *       *       *


諸君、そうなんだ。 ワシも歯科医師である。 やろうと思えば、何でも
出来る。


以上が、広崎外科病院事務長、白江俊雄と交わした会話の、正確な復元だ。


 *       *       *


続きがある。 この半年後だ。 九月の雨の夜だった。 ワシ、その夜は仕事
早く終わった。 傘、差して、徒歩で、買い物に出たのだ。

工場のすぐ前の住宅。 玄関が開いておった。 家の中が丸見えだった。
医者の使う、黒い三角のカバン、手にした事務長が、立っていた。

目と目が会った。



事務長の顔色。 見る見る青ざめたのが、夜目にもはっきり判った。

この時警察に電話すれば、どうなって居たか? 二千回以上、医者の代わりに
往診して、誰も、警察に電話して居ないから、小松は田舎だ、と思う。

ワシも電話、しなかった。 だから、それだけ、だった。


さらなる続きが有る。 この五年後、用事があって、くだんの医者と、電話し
たのだ。 その時、ワシ、今でも事務長、先生の代わりに往診、行ってるのか?

聞いたんだ。 するとだ。 そんな事、全く無い。 ワシが、自分で往診しと
る。 言うから思わず、


うそ付けいっ! この前、事務長が往診してるの、見たぞ! 大声、出した。
医者も負けずに物凄い声、出して。




ワシャ知らん そんな事、まったく知らん

それは事務長が、勝手にしたことだッ

ワシャ知らん まったく知らんッ



それから急に声を落とすと、頼む、堪忍してくれ。 な、堪忍してくれ・・・

で、電話、ガチャン


夜間の往診。 全部してくれる。 こんな事務長が居れば、医者は天国だ。

  だけどこれ、医師法。 完璧に違反。 それで彼等、処罰されたか?
なぜ処罰、されんのじゃ?


だからネズミ、こそ泥、無資格者の注射、勘弁しろ! とは成らんが、やはり
不平等だ。


ネズミ、捕まえるなら、トラ、ライオンも捕まえろ!


ワシ、大学の図書館。 歯科新聞、読む度(たび)に、こう思った。
違うか?


 *     *     *


上記、事務長の件。 ワシ、何人かの奥さんに、聞いてみた。

あなたのご主人、事務長みたい、医師法違反してたら、どうしますか?


うちの人、そんな事、しません。 もし、してたら?

止めて呉れ、言います。

止めなかったら? 止めなかったら? そんな人と一緒に暮らすこと、出来
ません。 わたし別れます。 でしょうな。


あの事務長夫人、違ってた。 積極的支援。 犯罪の影に女あり、とは、
こんなのを、言うのか?



< この世は、不合理なものである >


山本美朗歯学部長に、この原稿を、見せた。  第四章、すべてボツ。 活字本
なら、出版の可能性、ゼロ。 そんな事、言われなくても、判る。

内容、違法では無い。 日本的感覚。 止めた方が、よろしい、の意味。
しかしながら、ワシ、ある思想から、発表した。



(注)この第四章、違法では無いよ。 名誉毀損には、該当しない。
   専門家に、見せてある。 でも、嫌らしいわな。 でも、この
   嫌らしい事。 際限なく、実行されとる!

   それを、どうすべきか? ワシが聞きたいよ!




○ この段は、広崎外科病院院長 広崎晃雄医師。
   同事務長 白江俊雄。石川県警にも申告済みである。

  まだ誰も、何も、言っては、来ない。




世の中、巨悪は眠り、こそ泥は、捕まる。 これに一矢、報いたい気分。

ワシの人生、裁判が多かった。 最初、二十歳だ。 土地の境界線争い。
相手、ワシの土地に、はみ出して、ビル建てた。

この裁判が、腑に落ちない。 裁判官、和解して下さい。 の一点張り。
裁判を、開かないんだ。 開廷と同時。 和解して下さい。


言うと、席を立って、退廷。 話に成らん! 問題は、この間だ。
ビルの工事、どんどん進んで、建物、出来ちゃった。

それから、やおら、裁判の開始。 開始、第一日目でお仕舞い。 相手側、
すみませんでした。 お宅の土地へ、はみ出してました。 でもビル、建てて
しまったので、土地、売って下さい。



よお言うわ! なめられた。 これが裁判か!  腹わたが、煮えた。


 *     *     *


三十歳、また裁判だ。

ある方が、証拠の品、渡してくれた。 ところがだ。 小松警察署、M 刑事課長
から呼び出し。 君に品物を渡した者は、犯罪者である。 刑事事件で捜査中
である。 君の家には、家宅捜査令状が出ておる。


その品、私に提出すれば、家宅捜査、中止できる! 渡してくれ。


小松警察署、二階だ。 外から見ると、窓には鉄格子。 刑事の階である。
階段を登ると、広いフロアーだ。 二十人ばかりの刑事が、ドヤドヤと
居た。 M 刑事課長は左側、部屋の、一番奥の、机だった。


ワシの顔を見るや、M 刑事課長、すぐに立ち、取り調べ室へ入った。 ワシも
続いて入る。 ここで諸君、覚えて置くべし。

警察は、刑事一人での取り調べ、無いんよ。 必ず複数人。
一人の時は、私用だぞ! 公的な取調べ。 必ず、二人以上でする!


 *     *     *


品物、持ってきたかね? M 刑事課長。

ワシ、受け取りを書いて下さい。 M 刑事課長、ため息を付き。 君なあ、
家宅捜査令状が出てるんだぞ。 家宅捜査がどんなものか、キミ、判っとる

のかね? 家が壊されるのだぞ。 時間が無い。 品物、出したまえ。


なぜ受け取りが書けないんです? 受け取りが無ければ、出せません。

M 刑事課長、怒りを露わにした。 君はわたしを、信用できんと言うのか?


ワシ、言うた。 刑事さんは信用できても、受け取りが無ければ渡せません。


あのなあ!

君は家宅捜査の意味が、判って無いと見えるな。 絶対、心配いらない。
わたしに任せなさい! 悪いようには、絶対にしない!

時間が無いんだ。 早く出しなさい!


ワシ、受け取りを書け! の一点張り。

これでは出せ、出さぬの問答、どこまでも、キリが無い。 M 刑事課長、遂に
大声を出した。

出さなければ、家宅捜査をするぞ!

どうぞ! どうぞ! 家宅捜索なりと、何んなりと、ご自由にどうぞ!


M 刑事課長、嘆息した。 君は変わっとるなあ! 大抵の者、この辺で渡すぞ。
それじゃあ、家宅捜索を実行する。 良いんだね? どうぞ、どうぞ!

ワシは立って、ドアまで行った。 ノブに手を掛けると、M 刑事課長だ。

しんみりした声だった。 なあ君、悪いようにはせん。 品物、出さないか?


お断り、します。 家宅捜索、お願いします!

ワシはドアを開けて、外に出た。 勝手にしろ! の声を背に、階段を降りて
小松警察署、玄関へ来た。



小松警察署の入り口。 今はバリヤフリー、スロープに成っておる。 その頃
は、二段の高い階段だった。 その階段に片足置いて、ワシ、あっけに取られ
た。

刑事課長との会話。 十五分間に、思えたのだ。 来たのは一時だ。 時計
いま五時! と言うことは、 四時間だと?


ワシ、しばし口あんぐり。 腕時計と太陽の角度。 あっ気に取られて眺めた。
太陽は、地平線に近い。 四時間だなんて! 十五分に感じたぞ!


 *     *     *


諸君。 問題はここだよ。 この時直ぐ、M 刑事課長の不正、告発せよ!
なんだよ。

ワシ、何か、ボーッとなり、工場へ帰ってしまった。 タイミングを外して
しまった。 後から文句言うても、警察は聞くかいな。

そんな事、一切無かったと、本人、言ってます。


ワシ、法律は素人。 田舎の日本人。 だいたい、こんなものよ。 件
( く だん )の刑事課長。 ノンキャリアの理想的出世をした後。 現在は
退職しとる。

この一文に、文句、付けようと思えば、不可能では無い。 是非、お願い
したい。 文句、付けてくれ!


その後、家宅捜査も何も、まったく無かった。 完璧、公務員 職権乱用罪
だった。


 *     *     *


若い警察官。 女の子の下着どろ。 懲戒免職だ。 飲酒運転で事故。
新聞に名前出て、これも首。

出ても居ない家宅捜索令状。 四時間の脅迫。 あの刑事課長。 穴水署の
署長に出世した。 M の出身地である。 故郷に、錦を飾った訳だ。


ワシ、彼に手紙出した。 貴君、署長に成れたのは、ワシの世間知らずの
お陰だ。 礼状の一本。 お礼の品の一つも、考えるべきでは?

なんて書いて、送る人間。 ヤッパ、変人かも。 人生、タイミングを外す
と、勝てる戦(いくさ)にも、苦杯を舐める。 地団駄、踏んでも、甲斐は
無い!


 *     *     *



< 和田伝四郎小松市長と 我が祖父の思い出 >



警察官といえば、ワシの叔父に、巡査が居た。 昭和二十三年、満州から
帰国。 警察官、採用試験を受けた。 落第。

父親(ワシの祖父)市役所の参与。 時の市長、ひげで有名な和田伝四郎。
お願いに行った。


和田市長、その場で電話。 不合格が、合格に成った。 電話置いて市長。
ワシの祖父に、怖い顔。

そんな話、試験の前に、来なさい!
祖父、恐縮して額(おでこ)、床に付いたそうな。


これ、法的には時効である。 しかしこの偽(にせ)警官に、永年勤務の
勲章を授与するの、如何なものか? 公務員の見識、疑われはしないか?

昭和二十三年、古き良き時代のお話じゃ。 この年、ワシが生まれとる。




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○ 四郎叔父とは、土田俊策 である。


   四郎叔父は一種、爽快な男だった。 少年時代はガキ大将。 十代半
   ばで満州開拓に志願。 召集を受けるや関東軍の兵士。

   敗戦してシベリヤ抑留。 帰国後巡査。 田舎の駐在所巡り専門。 酒豪。
   お茶代わりのコップ酒。 談論風発。 愉快、痛快なる快男児だった。

   だからと言うて、許されはしないのである。



( 上記、四郎叔父の記述に関し、婿養子に行った三郎叔父 ( 島隆三 )
   と口論した。)


   三郎叔父九十歳。 ワシ六十二歳。 ジジイとジジイの、ふがふが口論
   だった。 噴飯ものだった。

   この段は長くなった。 この論争。 五十歳までのワシ( 鉄工所32年
   間の想い出 ) の第二章に記載する。



***********************************************************************



ワシの祖父 土田伊義、市役所を退職して家の前。 不動産屋の看板を出した。
祖父の不動産。 少し特殊。

和田市長の広大なる土地、売却する為だけの、不動産屋。

なにしろ小松市の、かなりの部分。 市街地の相当な部分。 和田家の所有
だったのだ。 いわゆる大地主。


小松市の名物市長。 和田伝四郎翁(おう)の銅像。 市役所の前、公会堂の
横に立っておる。 まこと、翁は、銅像に成るだけの事、有った。

小松市が比較的裕福なのは、敗戦の直後。 和田伝四郎市長が招聘せし、
(株)コマツを世界的企業にした、河合良成の発見では、ある。

銅像を見上げる毎(ごと)、ワシは、古き良き時代を懐かしむ。


 *     *     *


< 今どきの、保険の技工物 >


歯科治療と技工物。 切っても、切れ無い関係に有る。 儲けの薄い技工物。
昔は国内の、大分県とか、沖縄県などに、航空便を使って発注した。

この頃は、中国、フィリピン、などなど。 中間業者が居る。


ワシの手元にも、海外製の技工物が来る。 最近、中国産の食品、玩具、問
題が多い。 貴金属の価格暴騰、原価下げようとして、いけない金属を使う。

そんな入れ歯の一つ。 コップに四十度のお湯を入れて、一晩漬けとく。
翌日入れ歯を取り出す。 コップの水を、口に含んでみる。


重合しなかった樹脂の、嫌な味。 これは仕方が無い。 しかし金属の、得体
の知れぬ味。 これは用心だ。

諸君らも、保険の技工物(取り外しの出来る入れ歯など)。 なるべく長め、
ぬるま湯に浸すべし。 その水、口に含んでみよ。 味を確認すべし。

ただし、飲むなよ! 吐いて出せ。



重合しなかった樹脂(モノマー)、可能な限り、溶出させる。 レジンの嫌
な味は、ポリマー(重合)しなかったモノマーの味。 問題は、金属の味だ。

海外製、用心が大切。

ワシ、まずいな。 と呟きつつ、入れ歯、患者にセットする(事が有る)。
本当は、ごめんで済まん話だよ。


百円ショップで、ステンレス製のコップを買った。 水入れてしばらく置く
と、金属の味が、強くする。 ステンレス製だぜ、このコップ。

つまり、これ、ステンレスじゃ無いんだ。 ワシみたい、生殖年齢過ぎて、
メンス上がってるオジン。 まあ良いだろう。


子供、特に男の子は用心だぞ。 女性化する、と言うより、中性化する。

ワシも実は、中性化しとるが、こりゃあまた、別問題。


  こんな具合に、金属、化学製品、各種の添加剤、神経質に成ると、何も出来な
く 成る。 まあ基本的に、避けられる物は、避けよう。 の態度だな。


 *     *     *


次段では、医師、歯科医師の不正請求を見る。 こりゃワシ自身の告発
じゃがな。




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