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* 崔南善(チェ・ナムソン)




< 崔南善(チェ・ナムソン) >



チェナムソン(崔南善)と聞いて誰か、何をした人か判る人、日本では
多くないだろ。

1890年生で1957年没。 日本併合から敗戦と祖国独立。 朝鮮戦争体験
してその4年後、67歳の死である。

半島激動時代の実体験者。



総督府に雇用され史官など経歴。 日本敗戦するや、その年の内に本、
< 朝鮮の歴史 >を出版した。

あたかも胸中積年のマグマ、噴火爆出したるが如し。 でもね、だから
こそでもあるが、その歴史書は韓国朝鮮人の本音と言える。



日本人の歴史観では史書と言えないファンタジー。 邦訳では< 物語
朝鮮の歴史 >と成るの無理からぬ内容。

そりゃそうでしょ、いかにも儒教の国、こうあって欲しい歴史に成って
いるから。



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韓国人、申し合わせた訳(わけ)でも無いのに、揃(そろ)いも揃って
歴史を自国に美しく美しく書き換える。

最初は魅力的なれど、こんなのばかし読まされてると、おつむが変に成
る。 馬鹿馬鹿しく成る。 ほかに知恵は無いのかと言いたくも成る。



思わずお前ら、こんな歴史を学んでると馬鹿民族に成るぞと言ってしま
う。

韓国からは平和賞以外のノーベル賞、出て無いの、君らの歴史読んでる
と当然だ。 ちったあ考えろと言いたい。



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くだんの本、日本敗戦の直後に、一気呵成(いっきかせい)に書かれた
のがミソ。 だからこの本くらい韓国朝鮮人の本音、剥き出しのもの、

無しと言える。 特に読む必要は無いが崔南善の如き、日本人歴史研究
家の間で仕事したのだから、



少しは近代西洋史学の影響の跡が有っても良いのに、崔南善、ちっとも
無い。 完璧、李朝末からの朱子学史観、ファンタジー史観。

この辺が韓国朝鮮人の、アカン所だと言いたく成る。 徹底的に近代化
しない心情の民族だと感ず。



さらにイカンのは、こう書かれても全然意に介さない。 平気の平左で
際限無くファンタジー史学を続ける。

その神経に我ら参る。 降参だ。 石平では無いが、この国は捨て置か
ないと、こっちもおかしく成る、そんな民族だ。




崔南善を読みて私、そんな感想を懐(いだ)いてみた。 では本文にて。









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