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< 工事中:中塚明 >




中塚明の著述は史書にあらず、政治主張である。
史書に見せ掛けてるが歴史を変形して語ってる。





< 工事中である >



中塚明の本を読むと、如何にも唯物史観的見方の典型だ。 唯物的に歴
史を変形しとる。

やたら民衆は民衆はと言うて居るが、日本シナ朝鮮の民衆はマルクス的
記述に沿うよな運動して無い。



そこを一律に民衆は反日反植民地だったと書かれても、合点しかねる。
中塚明の歴史態度では歴史の深味、真実への探求が出来なくなる。

歴史なんてもの深掘りすると、たいてい通説に反す。 真逆の世界が
展開したりする。



オオッ何だこれはと成る。 たとえばこんな話を諸君は知るか?
遺伝子が発見された頃だ。

欧米の(白人の)研究者、この遺伝子を研究すれば白人の隔絶的優越性
証明されると意気込んだ。



結果どうだったか? 白人も黒人も我ら黄色人種も、遺伝子的には全く
同じ。 その差、痕跡以下。

それ所じゃ無い。 遺伝子の書かれ方の文法、人間もポチも猿もミミズ
も、果てはオタマジャクシからゾウリムシまで、全部同じ。



これには白人の研究者、頭を抱えてしまった。 聖書の記述、この研究
から否定された。

仕方無いのでキリスト者は、宗教と科学、関係ありません言うた。 こ
の主張、キリスト教史からは笑える。



こんな時、韓国朝鮮人なら研究結果を消してしまう。 人間は動物の遺
伝子とは別個だ。 我が民族は他の民族に優越すなど言う。

これ嘘八百なれど韓国朝鮮人は真面目に研究結果だと言う。 半島民族
とは、そう言う民族性である。




共産主義の興奮下に書かれた中塚明の著述は、古いキリスト教の教義書
と同じと私は言う。

あと百年すれば 中塚明の陳腐さ、偏見的変形的叙述、時間が証明す。
本文ではその辺を突く。









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