< kujila-books ホームへ帰る >

< この本のホームへ帰る >

< 本文へ進む >




爆笑五十歳の < はじめに >

( 五十歳。 埼玉県坂戸市、明海大学歯学部。 六年間の記録 )




< はじめに >


ワシは作家ではない。 が
35歳まで、副業文筆。 沢山の文章を書いた。
テーマと参考書を貰う、原稿用紙、300枚書いて、東京へ送る。

アンカーこれを見てペンを入れ、印刷に廻す。
出来たの見ると、ワイの仕事が,無い! 消えとる。何じゃい、これ!?


アンカー、最初から書けば良いのだ。 ワシをダシにするな。
変な才能が、有るもんだ。

この原稿出来た時、アンカー探して頼んだのだ。
病気高齢につき、ご期待に添えません。なるほど

あのころワシ二十代、アンカー五十代後半。
今、八十九歳かあー。 無理ないや。 
と言うワケで、下手な文章、そのままである。


死ぬまでに一冊でいい。 自分の本を出したい。
この想い、涙けてくるね。 悲願だよ。

入学時、この体験を本にする! の宣言。
やっと叶ったぞ。紙ではないが、まあ良いや。


*       *      *


五十歳のオッサンが、二十代の学生の中で、生活すること自体。
爆笑ものだ。

ましてワシみたい、何にでもイチャモン付ける仁(じん)にしあらば。
よくぞ大学、六年間我慢してくれたと、お礼せにゃあならんぞなもし。


しかるにこの本。 またしても大学、頭痛の種かも。
これが本当の、一難去って、又一難。

何か言ってきたら、その都度、報告する。


大学時代、あなたは問題児ならぬ、問題ジジイだ! と喝破された先生
当っているかも。
是はつまり、ワイの時代が来る、ちゅう事と(と言う事と)違うか?


*   *   *


最後に、原稿に筆を入れて下さった、ブナの会の皆様に、感謝します。
読み難い原稿に、文句一つこぼさず、入力の方にも、感謝です。

何かとアドバイスして下さった皆様、有難う御座いました。
     (もっともワシ、言う事、聞きませんでしたが)

ワシの五十歳からの、本気の青春、本気で、本気でご覧下さいませ、ませ。



*    *    *



(追記)



大学の一年次より、書き溜めた、この原稿。
最初は活字にする予定だった。

一度は、活字用にまとめたのだ。
それはそれは、きれいな内容だったのだ。

しかるに出版社。 ワシの努力を無視しよった。
しからば自費か? 自費三百万。
三年間、腕組みして悩んだね。

結局。 ウエブで公開する!
ホームページに載せる!
その為の原稿に、書き直す! と決めた。


*     *     *


ある人、新しい原稿を見て、いわく。

なんか、毒を盛ったみたいですね。

うむ。 そうかも知れんな。
別に腹いせ、したわけではない。 活字の原稿は
編集者の気に入る様に、書いたのさ。

今度は、ありのまま。 そのままの原稿だ。
だけど、好きに書いて、良い筈がない。
自由。 自(おの)ずから制限がある。


まあ、なんだ。 見る人により、その境界線。
伸縮するかもね。 かなり、やばい部分も、入れといた。

デフォルメしたからって、それで良いとは
ならないけどな。  しかしだ。


ワシの主眼は、百年後にある。 百年後の研究者に
材料を残す気分で書いたんじゃ。

世に流布する情報は、ある意図を目論(もくろ)んで
みんな書き換えてある。

諸君。 用心せよ。 ここは本当に、用心が肝要だ。


*     *     *


たとえばだ。
2008年のサブプライム大不況。

あれの最初の証券は、額面通りに百万円で売れたんだぜ。
世界中が、あれを買ったのだ。

ムーディーズの、スリーAです! 絶対に安心の、スリーAですよ!

だまされて、ワシも、ちょい買ってしまった。
結果。 三分の一に減価。 金融機関は、億兆円の損害。


問題は最初だよ。 最初に額面価格で売った奴。 どこのどいつなの?
その百万円。 今、誰の金庫で、お寝んねしてるの?

百年に一度の大不況は、良いさ。 聞き飽きた。
洪水みたい情報は、どれもこれも、損した! 損した! 損した!

だけじゃない? 最初に儲けた人は、だれなの?
その情報。 聞いた事ある? 読んだ事ある?


2008年のサブプライム大暴落は、アメリカの計画暴落だって、本当?


諸君らは、見た事あるかな? (浜田和幸先生の本)イラクのサダム フセイ
ン氏は、アメリカ国内で生きているって。 ええっ? だよね!

捕らえられて死刑になったのは、替え玉? イラク戦争そのものがアメリカの
謀略だそうだし。


2001年。
旅客機がニューヨークの貿易センタービルに突入して、ビルが崩壊した時。
近くのビルの屋上で飛び上がって喜んでた屈強の若者。

ひっ捕らえて見たら、イスラエルのモサドのメンバーだったりして。 ワシ
つくずくと思う。 新聞やNHKのニュースなんて真(ま)に受けてちゃあ。

アホにされちまうって。


ワシは、どんな目に会おうとも、本当の見方を諸君らに提示する。 この本
は、ワシのその思いの、走り。 なのだ!

それは、しかし。 個人攻撃では、無いぞ! 好き嫌いなんて、ワシの眼中
には、無い! 明くまで事実を、正しく認識する。 よすがに過ぎん!


ここを押えて呉れ、よな!


*     *     *


常日頃(つねひごろ)、我らに降りそそぐ情報は、操作された情報が、中心。

人々の目を、別の方向に向ける操作なんよ。
わかる?


ワシのこの本は、本当を書く。 その手始めである。

順次、世界の本当の姿を、ワシは記して行く。

これを言いたかったのだ。


でも、それでも、まだ。 この本には。 言えない事が、隠されてんだよ!

判るかな?


*      *      *


みなさまから、結構なアドバイス。 沢山いただきました中で、次の件は直ぐ
お答えが、出来ます。


歯のメンテナンス。 もっと書いて欲しい。

          雑誌、(くじらの仲間)の中に有る、
          患者の為の歯科医学を見て下さい。 そこにマトメ
          て書きました。

大学の講義を、書いて欲しい。

          同じく、患者の為の歯科医学の中で
          講義録として、載せときました。 だけど専門的だから、
          難しいよ。


いちゃもん、苦情の類は、このあと順次。 お答えしたいと思っております。


*       *       *


平成二十年(2008年)十二月 吉日

                    著者にして書店主 鯨葉いるか之記



*      *      *


< 次のページへ進む >

< この本のホームへ帰る >

< kujila-books ホームへ帰る >



< kujila-books.com >