* 健康食長寿食を求める、鯨の冒険 * (含)抗ガン 抗加齢学
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* 新谷弘実先生を読む の 4/8 * < ヨーグルトは、止めなさいッ! > * く じらの雑誌の中 * * ヤクルトの社長が聞いたら、卒倒しそうなセリフだな。 やっぱ、ゴルゴ 13 かも知れぬ? でもね、 長寿食の世界的大家、家森幸男先生は、ヨーグルトを食べなさい? は、ヨーグルト問題、さらに深堀りで見る。 → ここから。 新谷先生 ヨーグルトを非難なさる、その根拠たるや、如何に? 中段より以下は、健康の根源。エンザイムの豊富な食事の 勧めです。 * * * |
< ヨーグルトは、止めなさいッ! > ヨーグルトが腸に良いは、ウソだと考えます。 わたしが、ヨーグルト神話に疑問を抱くのは、これを常食にしてる人の腸相が、 良くないから、です。 ヨーグルトを常食にしてる人の便は、においが強くなってる筈です。 これは、 腸内環境が、悪くなっている証拠です。 この様に、健康への効果が謳(うた)われているものの中に、実際は、身体に よくない物が、沢山有ります。 *********************************************************************** ヤ、ヤクルト様ああ 〜 ! ご、ご反論下さりませ 〜 ッ! 何処(どこ)からであれ、反論が来れば併記します。 お、恐(お)ッそろし い文章です。 ワシは、ヨーグルトを飲んでる方よりも、造ってる業者が心配です。 ちなみにワシ、あれ程多食してた プレーンヨーグルト。 この本で、びたーッと止めました。 * * * ヨーグルト、常食の人の腸相は、よくない。 ( つまり、ワシの腸相は、良く ないんだ! ) 乳酸菌、たとえ腸に届いても、腸内のバランスを、良くする働きは、無い! これは新谷先生の文ですが、 当然、反対の意見も有るでしょう。 我らは実験が出来ませんから、へエーッ と、感心する以外、ありません。 判断の根拠が、持てません。 でも、内視鏡で腸内を覗くと、良くないってんですから、良くないんでしょう。 つまり、ヨーグルトは、飲むな食べるなッ! です。 *********************************************************************** ( ヨーグルトに関する 牛乳会議 の反論。 ) 菌は生きて、腸に届く ・ ・ ・ の報告が有る。 整腸作用に、効果を発揮する事が、特定保健用食品 で、認められている。 また、例え殺された死菌であっても、効果は有るとされている。 *********************************************************************** ( ワシの 判定。 ) よく 判らん ・・・・ が、だ。 取り敢えず、ヨーグルトは止めた。 新谷先生は、便が臭く成る。 つまり、腸内細菌が、乱れる。 と、おっしゃるのだが、ワシ、実験は していない。 *********************************************************************** < あなたは、あなたが食べた物だ!> You are what you eat! 健康も病気も、日々の食事の積み重ねです。 ガン、心臓病、肝臓病、糖尿病、脳血管疾患、高血圧症、高脂血症。 これらの病気は、年齢ではない。 生活習慣に由来します。 日々、何を食べてるかで、あなたの健康状態は、決まります。 現代の西洋医学に、患者の食歴が無いのは、片手落ちだ。 と考えます。 食歴と病気の関係が、もっと研究されれば、原因不明の病気は、少なくなる筈 です。 * * * 若い時からタバコを吸い、お酒を毎日飲み、肉食中心の食事で、野菜や果物が 少なく、牛乳とヨーグルト、バターなどの乳製品を食べていれば、 六十歳位で、間違い無く、生活習慣病になります。 ガン患者の食歴では、動物食(肉や魚、卵や牛乳など)を、沢山摂っていた事 が、判ります。 これらの食べ物は、腸相を悪く します。 ガン患者は、どんなガンであれ、 腸相が良くありませんでした。 *********************************************************************** ( 新谷先生の論は、続きます。 ガンに論及します。 ) < 人間はガンの芽を、全身の至る所に持っている。> 食品添加物や農薬を沢山食べた人は、(解毒を司る)肝臓のがんのに成るで しょう。 食事時間が不規則で、お茶や胃薬を、沢山飲んだ人は、胃にガンが出来るで しょう。 私(新谷)は、ガンを全身病と考えております。 全身に潜在するガンの芽が、 時間差で次々と爆発して来るのが、転移とみます。 それで、原発病巣を、リンパ節や血管まで含めて、広範囲に切除する現在の手術 法に、疑問を持っています。 只でさえ免疫力の低下した患者から、リンパ節や血管まで含む臓器を大量に切除 すれば、免疫機能が、いよいよ低下するだけです。 私の患者さん達は、リンパ腺にガンが少々残っていても、<新谷式食事健康法> でミラクル・エンザイムを大量に補い、 ミラクル・エンザイムを消耗する生活習慣を止めて頂く事で、再発はありません。 * * * ただし、ガンが末期にまで進行した患者さんには、効果が有りません。 これは ミラクル・エンザイムが既に、消耗され尽したからです。 あまり重度でないガンの患者さんで、術後 <新谷式食事健康法> を実践いた だいた方からは、再発や転移が、ひとりも居られません。 *********************************************************************** この、ガンに関する記述の部分。 内容が重大ですから、この段だけでの 早合点は、お止め下さい。 最低限、先生の本をお買いになり、 原文に当ってから、判断して 下さい。 *********************************************************************** < エンザイムの多い食事の、大切さ。> 犬は人の唾(唾液)を、大層喜びます。 これは唾に、エンザイムが多く含まれ て居るからです。 ライオンなどの肉食動物は、獲物を捕まえた時。 必ず、内臓から食べます。 それは内臓が、エンザイムの宝庫だからです。 エスキモーの人も、アザラシを捕まえると、真っ先に内臓を食べます。 *********************************************************************** ここは誤解されます。 食べるのは内臓ではなくて、中身なんですよ。 胃で 消化されたものが、内臓へ降りてくる。 いよいよ養分の吸収です。 そこをライオンや狼は、好んで食べるのです。 内臓の中身であって、内臓ではありませんよ。 *********************************************************************** < 先生は、ペットの事まで心配されてま 〜 す。> 最近ペットの病気が急増してます。 その原因は、ペットフードです。 ペット フードには必要な栄養素が、バランスよく含まれていますが、 それは、あくまで、エンザイムを無視した、栄養学です。 カロリーが足りてても。 たんぱく質や脂質が万全でも。 ビタミンやミネラル が足りてても。 エンザイムが含まれなければ、命を養う事が、出来まッせん! * * * エンザイムは熱に弱く、48度〜115度で死滅します。 つまり、ペットフー ドのエンザイムは、製造過程で、無くなっているのです。 野生動物は、物を食べる際、過熱したり、しません! 現代の栄養学には、エンザイムの文字が有りません。 私の提唱する食事法では、 エンザイムを多く含む食物を、良いとし、 エンザイムが少ない。 または無くなっている食物を、 悪いとします。 * * * ミネラルを多く含む、肥ええた土地で、農薬も化学肥料も使わずに育てられた物 を、収穫して、すぐに食べる事です。 我々が、美味しい! と感じるのは、エンザイムが一杯に詰まっているからです。 煮たり焼いたり、油で揚げたりすれば、する程、 エンザイムは消えて行きます。 ですから、食材の選び方。 調理の仕方。 そ して食べ方が、大切になって来るのです。 新鮮な食べ物は、エンザイムが沢山含まれてる他に、酸化していない事が、挙げ られます。 酸化とは、食物が錆びる事です。 天ぷら油を加熱していると起こる、変色。 りんごやジャガイモの皮を剥くと、 茶色に成ってしまう事。 これらが食物の酸化です。 こうした酸化した食物は、体内で、フリーラジカル(活性酸素)を作ります。 フリーラジカルは、細胞内の遺伝子を壊し、ガンの原因を作ります。 * * * フリーラジカルを作るのは、酸化した食べ物だけではありません。 酒やタバコ。 呼吸でもフリーラジカルは、作られます。 フリーラジカルは体内で、ウイルスや細菌、カビなどを退治して呉れますから、 身体にとって欠かせない物でもありますが、 多すぎると正常細胞の細胞膜や、DNA まで壊してしまうのです。 わたし達の体内には、このフリーラジカルを中和するエンザイムが有りますが、 四十歳を過ぎると、急減します。 生活習慣病の発症が、この年齢なのは、エンザイムの減少時期と関係があるので はないか? と言う説もあります。 酸化した食べ物を多く摂取して、体内にフリーラジカルを発生させ、このエンザ イムを消耗しては、いけません。 老化やガンを、作ってるようなものです。 *********************************************************************** ( ヨーグルト問題。 新谷弘実先生の逆を行く ・・・・ ) 長寿食の大家、家森幸男先生の、 ヨーグルトは長寿食で〜〜すは → ここから。 *********************************************************************** 次段では新谷先生の、マーガリン程、身体に悪いものは無い ・・・ です。 ワシも本を読み、冷蔵庫の マーガリンを、捨てました。 容器は、分別 回収の、プラスチック再利用の日に、出しました。 あれほど好物だった リノール酸一杯、コレステロールがゼロで、身体に良い と信じ切ってた マーガリン。 悪者だったのです。 三十年近く、朝のトーストの上に、パンの厚さより 厚く塗ってた マーガリン。 騙 ( だま ) されてました。 お口の中で、とろ〜〜り溶けて、得も言われぬ満足感を与えて呉れてた あの マ、マーガリンが ・・・・ そんな悪者だったのでしょうか? ここは、目を閉じて、 新谷先生に従うしか、あありません。 次の段を読まれて、マーガリン とは、潔(いさぎよ)く 決別して下さい! |
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